かねてから気になっていた戦争記念館へ行ってみました。
1944年まで第二次世界大戦の戦場だったグアム。
参戦した全ての人々を称えつつ、
グアムの自然・景観・歴史の価値や遺物を
将来の世代に語り継ぐために作られた記念館。
戦争マニアではないけれど、
かつて激戦区だった場所に住んでいるからには少しは興味を示さないと、
となにげなく足を踏み入れましたが、
血なまぐさい展示を目の当たりにすると…
やはり気持ちが沈まずにはいられません。
慰安婦の証言などもあり心が痛いというか、
やるせない気持ちでいっぱいになったというか…。
ととはいえ興味深い情報もチラホラ。
戦中は物資が枯渇していたためココナツの汁を
(輸血時)血漿の代わりに用いて負傷兵を救ったり、
日本のグアム統治の際、
グアム島を「大宮島」と名付けたなど、
驚き・桃の木・山椒の木でございました。
Visited the T. Stell Newman Visitor Center.
This museum and park were created to honor all those
who participated in the campaigns of the Pacific Theater of
World War II and to conserve and to interpret the natural,
scenic, and historic values and objects on the island of Guam
for future generations.