リゾートアイランド・グアムのイメージにギャップ満載の建物を発見!
なにやら宗教的できらびやかな建物がありました。
大きく、関島沸光山とでてます。ちなみに関島は中国語でグアムを表します。
興味津々、ですが おそるおそる門をくぐってみました。
門もそうですが、これは日本の仏閣にはない配色ですね。
正面に今度は英語で、FO GUANG SHAN GUAM と書いてあります。
ふむふむ、沸= FO、光= GUANG、山= SHAN でしょうか。
おなじみのお線香を立てるコレ、ありました。
そういえば、正式に何ていう代物なのか名前を知りません。
オノボリさんのように写真を撮っていたら、
中の人が鍵を開けてくれました。
入ってスグには観音さまの像と、
御神籤(おみくじ)らしきものが銀杯?にありました。
$2 入れて英語版と中国語版の御神籤を持って帰りましたが、
正直なところ内容はよくわかりません。笑
さてこの建物は、2階に瞑想するための大ホールがあり、
壁一面にものすごい数の小さな仏像が敷きつめられてました。
撮影禁止だったのでココに写真を載せられないのが残念ですが、
ざっと2000体ぐらいはあったと思います。
ホールの正面には金色の大きな観音さまが鎮座していて、
床は大理石でできていました、立派すぎて目がくらむというか…
日本の仏閣にそれほど詳しくない私でも、
あーこれは日本と雰囲気が違うなぁ!と、
何とも言えない違和感が拭えず、それはそれで興味深かったです。
ひやかし?違いますて、ちゃんと社会科見学ですて。
あとあと調べてみると、総本山は台湾でした。
沸光山をググってみると、台湾最大の宗教法人グループらしく、
大乗仏教・臨済宗の禅宗の宗派で世界各地に200もの別院があるとのこと。
なんと日本(東京)にも別院があるらしい、へー。
宗教的なことはよくわかりませんが、
南国グアムで束の間の異国空間体験をしてしまったレポートでした。